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悲しみからの変容ー3冊の本から『ケアの物語』『利他ケア傷の倫理』『中動態の世界』から

私たちが生きていれば、悲しくなるような出来事が起こることがあります。そしてそのようなことが起こった時、「どうしてそれが起こったのか」、「なぜそんなことが起こるのか」ということを思い、心が苦しくなったり、また頭を悩ませたり、自分がその当事者じ...
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今更ながら万博を考えるー万博とジャポニズム

今回はたまたま読んでいた本『ゴッホのあしあと 原田マハ』に非常に興味深い万博に関することが書かれていました。それは、19世紀後半のパリ万国博覧会(パリ万博)のことでした。その話から、万博のあり方というか、勢いというのかそのような力を感じたの...
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今更ながら万博を考えるー内集団バイアスの壁を崩す

前回の万博を考えるでは、「万博とは何か」を考えていました。その中で、私は、万博の目的とは、「内集団バイアスの壁を崩す」ということではないかと仮定しました。では今回は、そもそも「内集団バイアス」とは何かということ、そして「内集団バイアスの壁を...
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今更ながら万博を考えるー万博とは?ー

万博が終わってすでに1ヶ月は過ぎていますが、今回も万博のことを書いてみようと思います。そもそも万博ってなんであるのか?万博とはなんだろう?って思いませんか?そのことを調べて、そこから実際の大阪万博に照らし合わせながら、考えてみたいと思います...
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今更ながら、大阪万博を考えるー私の感動編ー

大阪万博が閉幕して、すでに何日も経っています。そんな中ではありますが、大阪万博について考えてみようと思います。というのも万博は私とって、非常に感動的であり、行ってよかったと満足したものではありました。しかしながら、万博ってそもそもなんだっけ...
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プナンの人の死の向き合い方から考えるー執着ー

前回は「もの」を所有することで「執着」が生まれてくるのではないかということに辿り着きました。その「執着」に関して、なんとなく通ずるものがあるなという面白いなと思う本がありました。それは『ひっくり返す人類学 生きづらさの「そもそも」を問う 奥...
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写真を撮る人、撮らない人、そして撮るだけの人、ー執着についてー

先日カメラを洗濯機で洗って壊してしまった話をしました。そのカメラのSDカードには子供が撮った写真がたくさん入っていました。全てだめになってしまいました。それらの一連のことがあって、さらに私は考えることがありました。それはそう言えば、「写真を...
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カメラを誤って洗濯した話ー続き「そもそも後悔とは何であるか?」を考えた

前回前々回と、誤って洗濯機でカメラを洗ってしまって、いろんな思考を巡らした結果、いろんな疑問が湧きあがり、それを一つ一つ仮説を立て、AIと考察していくということを行ってきました。そして今回は、ついに最後の疑問である、3、「そもそも後悔とは何...
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カメラを誤って洗濯した話ー続き「人はなぜ違和感を放置してしまうのか?」を考える

前回に引き続き、私のミスからいろんな疑問が湧き出てきたのでそれについて考えていくの第2弾です。今回は2、人はなぜ違和感を放置してしまうのか?です。今回の私はどのような違和感を放置してしまったのかというと、子供のリュックを洗濯機で洗おうと思い...
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カメラを誤って洗濯した話ー続き・どうして人は写真を撮るのか?を考えるー

前回は、私が誤ってカメラを洗濯してどうしようもなくしてしまった話を書きました。そのような私の失敗談から、どうして?と沸き起こってきた疑問について書いてみました。そこで浮かんだ疑問の内容を簡単にまとめてみると、1、写真に関する疑問なぜ見返しも...