「となりのイスラム 内藤正典」を読んで学んだことー違いを知り、そこから何ができるのかを考える

イスラムの人々のことを調べてみて、一部だけではありますが理解し、それと同時に自分のイメージと大きく異なることがあるということがわかりました。そして、私たちの常識とイスラムの方の常識が大きく異なっている部分があるということも改めて知ることがで...

「となりのイスラム 内藤正典」を読んで学んだことーイスラムとは?

前回から引き続き、「となりのイスラム 内藤正典」を読んで、私が知ったことを書いています。教科書で「イスラム」とは何かをさらっと習ったような気もしますが、私はすでに記憶が曖昧なのでここでもう一度、復習しようと思います。また、著者は、イスラム世...

「となりのイスラム 内藤正典」を読んで学んだことー歴史、背景を知る重要性ー

イスラムと聞いてどんなイメージを持たれるでしょうか?本書のまえがきに、イスラムのイメージについて以下のようなことが書かれていました。(以下本文を読んで私なりにまとめた文です)「イスラム過激派によるテロが起こりました」というようなニュースを頻...

「自分とか、ないから。教養としての東洋哲学を読んで」面白かったこと

前回、前々回と「自分なんて、ないから」という本を読んで、私が気になっていた「自分なんて無い」「この世はフィクションだ」ということについて、書いてみました。この二つの考えを知ることによって、私が感じた2つの感情について書いてみます。私が感じた...
ブログ

「自分とか、ないから。教養としての東洋哲学を読んで」続き

前回に引き続き「自分とか、ないから。しんめいP著」を読んで学んだことを書いてみようと思います。今回は「この世はフィクション 空」ということについて書いてみようと思います。この世はフィクションってどういうこと?!「この世はフィクション 空」の...

「自分とか、ないから。教養としての東洋哲学を読んで」

はじめに。文章を短く書いていきます。というお知らせ。少し投稿が空いてしまいました。時間が空くと、だんだん書くことのハードルが上がってしまうものです。ですので、今回から少し文章を短めに、まとめるというよりは、自分のアウトプットの練習帳のように...
ブログ

『他者の靴を履く ブレイディみかこ』を読んで驚いたことを書いてみるの第三回目

前回、前々回と引き続き、エンパシーに関して書いてみようと思います。前回、エンパシーは、自分をフラットな状態にし、他者のことを考えてみる、本書の言葉で言うと、「一旦自分の靴を脱いで、他者の靴を履いてみる」ということです。ですが、その他者のこと...
ブログ

他者の靴を履く ブレイディみかこ』を読んで驚いたことを書いてみるの第二回目

前回に引き続きエンパシーについて書いてみようと思います。私が必要だなと思っている「エンパシー」という力です。「エンパシー」という力があれば、他者のことを考える、想像すること、そしてそこから色々な行動を起こすことによって、視野が広がり、自分に...
ブログ

エンパシーを学ぶ。「他者の靴を履く ブレイディみかこ」を読んで

今回読んだ本「他者の靴を履く ブレイディみかこ」です。私が今注目していること「エンパシー」について深く書かれている本です。さらに言えば、私が「エンパシー」という概念を知るきっかけになった、著者ブレイディみかこさんの本で、個人的にはかなり楽し...
ブログ

『ぼくはウーバーで捻挫し、山で鹿と闘い、水俣で泣いた』斉藤幸平 を読んで考えたこと

今回は『ぼくはウーバーで捻挫し、山で鹿と闘い、水俣で泣いた』斉藤幸平 を読みました。題名を見て、一体どんなことが書かれてあるのだろうかと興味が湧いて読んでみた本です。本書は大学の准教授である斎藤幸平さんが「学者は現場を知らない」という印象を...