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『ぼくはウーバーで捻挫し、山で鹿と闘い、水俣で泣いた』斉藤幸平 を読んで考えたこと

今回は『ぼくはウーバーで捻挫し、山で鹿と闘い、水俣で泣いた』斉藤幸平 を読みました。題名を見て、一体どんなことが書かれてあるのだろうかと興味が湧いて読んでみた本です。本書は大学の准教授である斎藤幸平さんが「学者は現場を知らない」という印象を...
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コミュニケーションを認知科学か考える!〜「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 今井むつみ〜を読んで

コミュニケーションとは何かをいろいろ考えている中で、面白い本と出会いました。それは「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?今井むつみ」という本です。副題として「認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策」とあり、ますます心惹かれ...
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エッセンシャル思考を読んで実践したいこと

今回は読んだ本から学んだことを書いてみようと思います。今回読んだ本は「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にするby グレッグ マキューン (著), 高橋 璃子 (翻訳)」です。2015年に日本に「ビジネス書大賞」書店賞を受賞している...
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反復が脳のスペースを作る

今回は「エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする グレッグ・マキューン著 高橋璃子」以前ブログで、私が新しくバイトを始めて、何もかも考えながら行わないといけないので大変にしんどいんだということに書いたことがありました。本書を読んでみ...

自分ができる「ソーシャルイノベーション」とは?

今回は「オードリー・タンの思考 IQよりも大切なこと 近藤弥生子」の本を読んで学んだことを書いてみようと思います。もしも自分自身になんとなく無力感を感じていたり、何かしたいのだけど何もできないと感じる方がいたら、この後も読んでいただけたら何...
チャレンジ報告

自分の強みを見つけるのに役に立った本

先日バイト先に「おばちゃん」について書いてみました。そんなおばちゃんのようになるには、自分の強みのようなものを見つける必要があるのではないのかと感じました。そんな中、自分の力は何があるのかを深掘りするのにちょうど良い本を見つけました。「自分...
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レオナルド・ダ・ヴィンチ的視点で人生を豊かにする『レオナルド・ダ・ヴィンチ ウォルター・アイザックソン(著) 土方奈美(翻訳)」

レオナルドダヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチといえば、誰もが一度は耳にしたことのある人ではないでしょうか?『最後の晩餐』『モナ・リザ』などもきっと目にしたことがあるでしょう。レオナルド・ダ・ヴィンチは、ルネサンス期の代表する芸術家であり、科...
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私たちにある多面性〜『アンダーグラウンド』と『エミール』を読んで〜

以前読んだ『アンダーグランド 村上春樹』と今回読んだ『『エミール』を読む 苫野一徳』で共通しているなと思っている部分がありました。それは「人は誰しも多面的である」ということです。この「多面的」について考えてみようと思います。今回読んだ本今回...
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『アンダーグラウンド 村上春樹』を読んで考えたこと

今回は1995年3月20日に起きたオウム心理教団による地下鉄サリン事件について書かれた『アンダーグラウンド 村上春樹』を読んで私が考えたことを書いてみようと思います。この事件が起こったのは、私が小学生の頃だったと思います。なのでなんとなくの...
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森の民から考える私たちの常識とは~「ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者がかんがえたこと 奥野克巳」

今年に入って新しく私が得た思考として「エンパシー」という言葉です。「エンパシー」とは、簡単に言ってしまったら、その人の立場になって考えてみるという事だと思いますその一言にまとめたら、簡単に得られそうな力だと思われるかもしれませんが、そんなこ...