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「私が感じた子供に必要だと思ったこと」

今回ある本を読んで再度このブログを始めたきっかけ、そこから子供のことについて 少し書いてみようかなと思い至りました。 その本は『学力喪失ー認知科学による回復への道筋 今井むつみ』という本です。 この本は『言語の本質』の著...

「進化し過ぎた脳 池谷裕二」を読んで〜脳科学から見た自分なんてないから〜

前回「自分とか、ないから教養としての東洋哲学 しんめい」という本を紹介しました。 / その中で 「この世はことばの虚構から生じている『宝行王正論』1-50」 ということが書かれてありました。「言葉」が虚構を...
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『はじめての利他学 若松英輔』を読んで

今回読んだのは『はじめての利他学 若松英輔』という本です。 利他とは何かを単純に知りたくて読んでみました。 そこでわかったのは 利他の前に私には足りない要素があるということでした。 その足りない要素、それは自分を愛...

「となりのイスラム 内藤正典」を読んで学んだことー仏教とも通じるとこがある

「となりのイスラム 内藤正典」をよんで学んだことということで、書いていましたが、 今回で最後になります。 イスラム教だとか、仏教だとか、いろいろな思想がある中で、 本質の部分ではなんだか似ている部分もあるのではないのか ...

「となりのイスラム 内藤正典」を読んで学んだことー違いを知り、そこから何ができるのかを考える

イスラムの人々のことを調べてみて、一部だけではありますが理解し、 それと同時に自分のイメージと大きく異なることがあるということがわかりました。 そして、私たちの常識とイスラムの方の常識が大きく異なっている部分があるということも...

「となりのイスラム 内藤正典」を読んで学んだことー歴史、背景を知る重要性ー

イスラムと聞いてどんなイメージを持たれるでしょうか? 本書のまえがきに、イスラムのイメージについて以下のようなことが書かれていました。 (以下本文を読んで私なりにまとめた文です) 「イスラム過激派によるテロが起こりました...
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「自分とか、ないから。教養としての東洋哲学を読んで」続き

前回に引き続き「自分とか、ないから。しんめいP著」を読んで学んだことを書いてみようと思います。 今回は「この世はフィクション 空」ということについて書いてみようと思います。 この世はフィクションってどういうこと?! 「こ...

「自分とか、ないから。教養としての東洋哲学を読んで」

はじめに。文章を短く書いていきます。というお知らせ。 少し投稿が空いてしまいました。 時間が空くと、だんだん書くことのハードルが上がってしまうものです。 ですので、今回から少し文章を短めに、まとめるというよりは、自分のア...
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『他者の靴を履く ブレイディみかこ』を読んで驚いたことを書いてみるの第三回目

前回、前々回と引き続き、エンパシーに関して書いてみようと思います。 前回、エンパシーは、自分をフラットな状態にし、他者のことを考えてみる、 本書の言葉で言うと、「一旦自分の靴を脱いで、他者の靴を履いてみる」ということで...
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他者の靴を履く ブレイディみかこ』を読んで驚いたことを書いてみるの第二回目

前回に引き続きエンパシーについて書いてみようと思います。 私が必要だなと思っている「エンパシー」という力です。 「エンパシー」という力があれば、 他者のことを考える、想像すること、そしてそこから色々な行動を起こすことによ...
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