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『おいしいごはんが食べられますように 高瀬隼子』から考える。自分の心のシグナルを紐解くこと

今回は『おいしいごはんが食べられますように 高瀬隼子』を読んで私が考えた、「何かに強く反応するのは自分の心のシグナル」ということについて書いてみようと思います。簡単なあらすじ「おいしいごはんが食べられますように」は、男女3人を中心とした登場...
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『アーモンド ソン・ウォンピョン 訳 矢島暁子』を読んで、ユンジェの考えから自分を振り返る

今回も前回に引き続き『アーモンド』をいう本を読んで、私が時に気になった文から、感じたことを書いてみようと思います。『アーモンド』に関する簡単なあらすじは前回のブログに書いたのでそちらを参考にしていただければと思います。印象的な言葉私が印象を...

「アーモンド ソン・ウォンピョン 訳矢島暁子」を読んで。日本と韓国の感想の違いから考える。

『アーモンド ソン・ウォンピョン 訳矢島暁子』さんの本を読ん感じたことを書いてみようと思います。この本は韓国の著者によって書かれた本です。その前提をお伝えして、私が感じたことは「日本、韓国によって感想、捉え方、視点が異なる部分があるのだ」と...
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批判的思考について学ぶ第二弾

前回に引き続き、批判的思考について考えてみたいと思います。今回は『子供が教育を選ぶ時代へ 野本響子』から批判的思考について学んでみたいと思います。どんな本なのか軽くご紹介「子供が教育を選ぶ時代へ」はどのようのような本であるか、簡単にご紹介て...
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「フィンランドの高校生が学んでいる人生を変える教養 岩竹美加子」から批判的思考を学ぶ

前回に引き続き『フィンランドの高校生が学んでいる人生を変える教養 岩竹美加子』から私が学んだことを書いてみようと思います。今回は本書にも幾度か出てきた「批判的思考」について書いてみようと思います。批判的思考という言葉はよく聞くけれど、どうい...
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『フィンランドの高校生が学んでいる人生を変える教養 岩竹美加子』を読んで知ったこと

以前私が書いたブログの中で鍛えたい力として自分自身の軸を持つことー倫理観情報を自ら選択して選ぶことクリティカルシンキングだと書いたことがあります。これらのことを、なんとフィンランドでは高校生が学んでいる、ということを知りました。それを知るき...
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お前も幻想だったのか「能力よ」続き

前回、私が読んだ本『「能力」の生きづらさをほぐす 勅使河原真衣』から「能力」が幻想であるということを知り、そのことについて書いてみました。ではその幻想である「能力」というものの問題点と思うこと、そしていわゆる「能力」というやつは、無理矢理装...

お前も幻想だったのか!「能力」よ。

私にはこんな「能力」がないからうまくかないんだよな、とか、こんな「能力」が必要なのか、早速本で勉強だとかそういうことを思ったことはありませんか?私自身時々思うのは「コミュニケーション力」があれば、もう少し人とうまくやっていけるのではないかな...

肥満は良いもの?!視点を変えてみてみるとー『肥満の科学 リチャード・J・ジョンソン』

私たちはなぜ太るか?肥満の疑問というのは、多くの人が考えることではないでしょうか?肥満は見た目だけではなく、私たちの健康にも影響してしまいます。メタボリック症候群、通称メタボは何か肥満と関係している言葉として連想されます。太り過ぎないように...

歴史的観点で虚構について考えてみるー『ホモデウス』

前回、『言葉の本質 今井むつみ 秋田喜美』の本から、抽象的な言葉という観点から虚構について考えていました。今回は歴史的な視点で虚構がどのように世界に広がっていったのかということについて『ホモデウス テクノロジーとサピエンスの未来 ユヴァル・...