「頭、心、体の三つ」のバランスを取ることが解決策になるかもしれない

ブログ

先日、マイクラを子供とやったという話書きました。

その時に子供が夢中になることは仕方ないかなと思う反面、

だからといってずっとさせておくことも良くないなという中でどうすればいいか。

バランスが大事だと考えました。

ですが、自分でバランスと書いておきながら、

具体的にどのようなものをどのようにしていけばいいのか

ということは考えていなかったので色々と考えてみました。

今回はその考えてみたことを書いてみようと思います。

「頭、心、体」という三つが揃って人なのではないかという仮説

色々と考えていく中で、私が考えた仮説として

「頭、心、体この三つが私たち人間を構成している。だからそのバランスを取ることが必要なのではないか。」

という仮説です。

あまりにも大きな仮説、かつ、ざっくりしすぎて意味がわからないと思います。

私自身もはっきりとした定義がある訳ではないのでぼんやりとした仮説ですが、

もう少しわかりやすい表現で言うと

頭=論理、考えること、客観的な視点

心=感情、思い

体=体力、体の機能、行動

というようなことにざっくりと分けてみました。

なんとなく掴んでいただけたのではないかと思います。

イメージとしたらスポーツなどでもよく言われる「心技体」に近いかもしれません。

そして、もしかしたら、それはそうだろと思ってしまう方もいるかもしれません。

ですが私はそうではないような気もします。

多くの場合、感情にハックされている

私自身、「感情」というものに大きく影響されていると感じています。

だからこそ、時として感情=自分自身と思ってしまっているような部分があるように思います。

そしてそれは意識的ではないにしろそうなっているように思います。

そうなっている場合、心に支配され、他の部分は忘れてしまっているようなこともあるのではないかと思います。

つまり、頭、体はすっぽり抜け落ちている状態です。そうなると、「頭、心、体」この三つの要素のバランスが

大きく乱れてしまって、自分という「人」に歪みが生じてくるのではないかと考えました。

例えば、体がうまく動かなかったり、頭が働かなくなったりというようなことです。

子供のゲーム夢中問題も突き詰めれば、、、

冒頭の子供のゲーム夢中問題もその定義に当てはめて考えてみると、

夢中になっている=「心」がそこに傾きすぎている状態

ということなのかなと思います。そのバランスが、他の「頭、体」のバランスがうまく取れていれば、

いいのです。ですがそのバランスが壊れてしまったらということを私が考えて、私は子供が夢中になりすぎてい

ことを恐れているのかもしれません。

さらに言えば、どのようなバランスにすることがその子にとってジャストなのかがわからなかったり、

それを私がうまく導くことができるのかどうかが分からずにいるのかもしれません。

だとしても、大切なことはやはり

「頭、心、体」のバランスを取る必要があることを子供に伝えること、

欠けていそうだと思ったらその部分を私がアプローチすること

が必要になると思います。

具体的に考えられること

ではもっと具体的にできることは何かと考えると、

できることとしては、

「頭、心、体」が大切なんだということを子供に伝える

例えば、ゲームに夢中になっている時は、「心」のエネルギーをたくさん使っているから、

「体」を動かそうと声をかける。

「頭」を使って、子供と共にルールを考える、そのルールに則れるように、

視覚的にもわかりやすい時計をおく、聴覚に働きかけるべくアラームを鳴らす。

それでも夢中になっている時は

「頭」に働きかけるべく、私が、「ルール」はこうだったと子供に伝えることで、

自分との約束を守れるように、思いだせるようにと働きかけをする

ということです。あくまでも子供達の「頭」で考えられるようにしたいです。

自分たちで自分たちのバランスをうまく取れるようなアシストをできるようにしたいと考えました。

といってもこれができないから困っているということもありますが、、、

もしくは、

時間軸を変えてみて、その時間軸内でバランスを取る

というのもあるのかもしれません。

私は子供ゲームのことを今日1日のトータルでバランスを取ろうと考えていましたが、

例えば1週間の中で、一日中ゲームをしてもいい日があってもいいけれど、

他の日は体を動かすために外に出る、などというような感じです。

近視眼的に子供のことを色々しようとしても、自分自身が負担になって続けられないことも

あるなと感じています。だからこうした考えも取り入れながらするのもありなのかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました