子供と一緒にマイクラをして分かったこと〜実際にやってみてわかることの大切さ〜

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最近子供達がゲームのマイクラにハマっています。

ゲームはもちろん、それに関わるyoutubeなどもみているような状況です。

私はゲームはほとんどしません。

なので、

どうして子供がこんなにハマっているのかを知りたい

と思いました。

まずは、自分でマイクラを操作するところから始め、

そこから子供達も興味持ちそうなマイクラに関する本で「わくわく建築クラフト大全2」を購入し、

その本を参考に私も子供と一緒にやってみた感想、気がついたことを書いてみようと思います。

「わくわく建築クラフト大全2」とはどんな本?

この本は、マイクラのブッロクを使って作る建築物の作り方、解説などが書かれている本です。

建築物の設計図のような本です。私は時々編み物をしますが、その編み物の図案になんとなく

似ているなと言う印象です。

今回シリーズの「2」しかなかったので、「2」を買ってみましたが、特に続きがあると言う感じではないので

「2」からでもなんら問題はなさそうです。

私のような初心者、尚且つ何を作っていいか想像もつかない人などは、まずはこのような本を使って

一つ練習してみるのもありかもしれません。

実際にやってみての感想

私が実際やってみての感想をいくつか書いてみようと思います。

操作が慣れるまで難しい
いつの間にか時間が経っている
初心者レベルの私では、子供と共にする方が楽しめる
子供達の順応さ、吸収力が凄まじい

と言う感じです。

操作が慣れるまで難しい

私はほとんどゲームをしません。特に最近のゲームは、あまりにリアルで、尚且つ立体感、奥行きがあったり、

ぐるぐると動いたりして、気持ち悪くなる感覚です。

一方、マイクラも奥行きがあったり、プレイアーの目線を自分で操作しなければならないし、

視線が移動するのでぐるぐるしてきますが、リアルさに関しては、マイクラはブロックを積み重ねていくと

言うものなので、私としてはやりやすかったように思います。

操作も慣れるまでは、どのボタンがどれかわからなくなったりしますが、

慣れてきたら、ゆっくりではありますができるようになりました。

かなり頭を使っているなと印象です。

いつの間にか時間が経っている

これはゲームならあるあるな現象だと思いますが、マイクラもそうです。

マイクラはロールプレイゲームのようなセーブポイントまでしなければならないというゲームよりも

ある程度簡単にゲームを止めることは可能な気がします。と言うのも、私たちがしているマイクラはものを作る

と言う形なので、自分の意思でいつでもやめることは可能です。

ですが、これはやってみて分かったのですが、私で言うところの編み物と同じで、

「キリがいいとこまで作りたい」と言うような思いが湧き上がるため、なかなかやめることが

できないなと言うことがわかりました。

さらに、やはりものを作っているので、

出来上がる過程がとても楽しくてついつい時間も忘れて没頭してしまう

と言う感じです。

子供と共にの方が楽しめる

ここ数日は私は小学3年生の娘とやっています。

あれやこれやと協力しながらやったり、

私よりも娘の方がいろんなことを知っているので、色々と質問したりしています。

だから、自然と会話ができるし、子供が自分たち自身でいろんな知識を定着させているのに気がついて

本当にすごいなと感心することもありました。

子供達の順応さ、吸収力が凄まじい

先ほどの話もつながりますが、

子供達はマイクラのやり方を自分たちの実践の中、

もしくは彼らが見ているyoutubeで学んでいるようです

それをすぐに吸収して、順応していく部分に本当にすごいなと思いました。

子供と私で同じブロックを並べるにしても、全くスピードは違うし、

必要なアイテムもどこにあるかなどすぐに分かっていました。

そのアイテムを探すのに、索引機能のようなものもあるのですが、子供達は器用に使ってやっていました。

(下の子はひらがなを覚えたてくらいですがぶつぶつ言いながら、ひらがなを探して打ち込んでいました)

私はすぐに本を購入して、と言うような発想になっていましたが、子供はそのようなやり方よりも自分たちで

実践しながら、尚且つ欲しい情報をピンポイントにyoutubeで検索して勉強すると言う、現代のツールを

大いに活用した方法で会得しているのだと、これも共にやって分かったことです。

私自身ゲームをやってみた感想

子供達があまりにも夢中になるし、ほっといたら何時間もやり続けるこのマイクラと言うゲーム。

私自身、心の中では

「ゲームをさせるのは良くないとか長時間させてはいけないかな」

とか、

「youtubeばかり見て大丈夫かしら」

とどこかで思っていて、

その思いがあまりに強くなると、急に叱ってしまうと言うようなことがありました。

しかし、今回自分自身がやってみて、

「これは長い時間没頭してしまうな」と言うのが答えでした。

自分自身が作っている作品は自分が納得いくところまでやりたくなっちゃうもんだもんなと。

私も編み物をしているときは、時間を忘れて、ご飯作らなくちゃいけなにのにとか

思いながらもやってしまうこともありました。これと同じことですよね。

さらに、ゲーム、youtubeは人から与えられたコンテンツを消費するものだという思いもあって、

ネガティブな印象が少なからずありました。

そのような側面もあるのですが、今回子供達のゲーム中の姿を見て、それを生かしながら、

自分自身で調べる力とか、実践する力見たいんものも培われているような気がしました。

このような側面に気がつけたのは、自分自身が実際にやってみたから気がついたことでした。

もちろんゲーム、youtubeのやりすぎは、健康面などですこし問題があるようにも思います。

そのバランスをうまく取れるようにすることが大切だと思いました。

子供が「あとここまで済んでから」の言葉も信じて、そこまでさせてあげるように心がけたいな

と思ったりしました。

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