ちょっとした変化で自分の気持ちも変わるかも?!カフェで癒された話

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まだまだ暑い日が続いています。

なんとなく体や気持ちがだらっとしてしまっているということはないでしょうか?

私は最近一人で近所の「コメダ珈琲」に行ってきました。

最近、夏の疲れなのか何なのか、やけに疲れ切ってしまっていました。

そしてなにか毎日がマンネリになっていてなんとも言えない気持ちになっていました。

そんな時に、大きな行動をするにはパワーが出なかったので、

近くのコメダ珈琲に行って、読書でもしようかなと思い立ちました。

ちょっとした行動だけど、そうすればなにか気持ちに変化がつけれるかなと思ったのです。

実際、自分の中に大きな変化がありました。

私のように少し気持ちが停滞気味な方の何か参考になるかもしれません。

読んでいただければ幸いです。

行くまでの葛藤

とはいえ、私は行くことに若干躊躇していました。

というのも、なんとなく行くのもしんどい気もする、とか、

家にいてもコーヒーは飲めるし、とか、

読書なら家でもできるのにわざわざ行く理由ある?とか、

自分の中で行かない理由が駆け巡っていました。

なんとなく気持ちや体が停滞している時って、アクションを起こすことが億劫になりますよね。

私もまさにそれでしたが、色々考える前にもう行ってしまえ、という気持ちで行くことにしました。

色々考えずにひとまず行動をするこれが結構ポイントかもしれません。

どうしてコメダ珈琲だったのか

なんどもわざわざ「コメダ珈琲」と書いているのには理由があります。

1,自分の家の近所である事

2,1時間ちょい位はゆっくりできそう

(店内に1時間半を超える場合はお声をかけさせていただきます。

というようなことが書かれていたのを覚えていて、1時間くらいは許されるのかなという安心感)

3,スタバのようなちょっとおしゃれな雰囲気、若い人が多そうな空間だと落ち着かないような気がした

ということがあげられます。

それでなくても気持ちも体も停滞気味の時に変な気を使うのはしんどいので、そのようなことがなさそう

ということで選んだのです。

もしも、カフェでくつろぎたいと思うなら、自分の雰囲気に合った場所を選ぶ、

もしくは既に持っておくのは有効かもしれないと感じました。

実際にコメダ珈琲で感じたこと

結論から言うと、行って本当に良かったと思いました。

そう思った理由は

読書だけに集中できたこと

頭がクリアになった

色々な人々を観察して、自分あり方を肯定できた

店員さんの丁寧な接客で癒された

以上があげられます。

 

読書だけに集中できたこと

この効果は思ったよりも大きかったように思います。

家にいるとどうしても家事が気になったり、あれもこれもとやりたいことが

目について集中して物事ができません。

結局自分のことは後回しになってしまうことも多々あります。

そんな中で、限られたことしかできない空間というのは本当にありがたい、

貴重な場所になっていると思います。

もしかしたら、気持ちや体が停滞気味の時は、周りのノイズが多いのかもしれません。

少しその空間から離れ、ノイズの少ない空間に行くことが必要かもしれません。

 

頭がクリアになった

一体どういうことかというと、具体的な例を言うと

読書の後の読書ノート(感想をまとめる)がいつもよりはかどった。

ということがあげられます。

ちょうど読んでいた本が終わり、いつもならなんとなくの感想しか思いつかないのです。

面白かったとか、この本が言いたかったことはこんなことかな?みたいなのを一行程度。

ですが、今回は集中して本を読んでいたからか、頭の中がクリアになって、自分なりに読書ノート

に書いたことに厚みがあったように思います。(あくまでも個人の感想)

一つは、集中できる空間があった、一つのことに向きあう時間をしっかりと取れた事にあると思います。

もしも、体も気持ちも停滞していて、その理由するあまり考えられないのであれば、

一度静かな場所で頭をクリアにして、その事を考える時を持つ事も必要なのかもしれません。

 

色々な人々を観察して、自分あり方を肯定できた

私が行った時間帯は、客層の年齢が高めでした。

その方たちの多くをなんとなく眺めていると、焦る事もなくゆったりとしていて過ごされていました。

例えば、長くを共にされてきたのではと思わしき夫婦が、

話もせずに、それぞれがスポーツ新聞を見ていました。

勝手な想像ですが、お二人が過ごしてきた年月があるからこそ、

こうした時を過ごしていても何か一つのまとまりのように見えるのかなと思ったり。

穏やかなとてもいい風景でした。

常連さんだと思われる方も、いつもの決まった席と思われる席に、

片づけてなくても座って、自分のペースで時を過ごしておられました。

こうした人々のゆったりとした、そして自分のペースで過ごす姿をみると

なんだか、停滞している自分もそれでいいのだと、肯定された気がしました。

ゆっくりでもいいのだと受け入れられたような。

自分と同じ年層の方や忙しそうな方が多かったらこんな気持ちにはならなかったかもしれません。

もしかしたら、自分とは違う年齢層の人々をウォッチングする事で、新しい気持を持つ事が

可能になるのかもしれません。

店員さんの丁寧な接客で癒された

私が弱っていたからかもしれませんが、店員さんの丁寧な接客でとても癒されました。

私は主婦という立場ですので、多くの場合は、いい言葉が思いつきませんが、

奉仕するようなポジションです。○○してあげる事が圧倒的に多いです。

自分の気力体力があれば、そうしたことも、気持ちよく行うことができるのですが、

そうでないときはどうしても、○○してあげているというような気持ちになってしまいがちです。

だからこそ、そうした丁寧な接客が少し私自身を丁寧に扱ってもらえたような気がして、

元気をもらえました。

もしかしたら、自分が停滞している時は、だれかの優しさが必要な時かもしれません。

店員さんの多くはきっと心からのおもてなしをと思い接客してくれていると思います。

気持ちのいい接客をしている方に出会うだけでもエネルギーをもらえるかもしれません。

最後に

今回はコメダ珈琲に行ったことで、自分の停滞気味の気持ちや体を元気にしてもらうことができた

話をしてみました。

もしも、今なんとなく夏から秋に変わりかけ、憂鬱だったり、気分が沈みがちになっていたら、

こうしたカフェに行って自分の時間を過ごしてみるとまた気持ちが変わってくるかもしれません。

ぜひおすすめです。

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