ついに7月に突入しました。
2022年も折り返しです。半年私としては特に何もできてないような印象がありました。
本当にそうなのかを、今一度振り返ってみようと思います。
勉強に関して
私は今高校生の数学と英語を勉強し直しています。
数学IAのはじめ実施したときから三カ月空けて、間違ったところを復習することは
終えることができました。
数学Ⅱの1カ月後の復習をしている最中です。
英語に関しては、毎日英語に触れるということを実施しています。
プログラミングも分からないなりにすこしずつ勉強してきました。
ではその結果、何がどのくらいできるようになったのかというと、
正直「これです」と証明できるような形では何もありません。
ただ、今までこなしてきたという事実のみです。
ですが、こうして続けることが少し自分の自信になっているように思います。
というのも、自分自身で、教材を選び、計画を立て、それを遂行し、フィードバックを
するというような事を、今まで続けられたことがなかったからです。
学校に行っているときは、なんやかんや言っても自分で考えて勉強しているというよりは
学校から指定されたことを流されるままで行っていたように思います。
社会人になって、勉強をしようと、教材を購入しても、
長い間続けて勉強できていたことは正直ありませんでした。
そう考えると、独学する、ということが出来ているのだ、少し成長しているのかもと思いました。
勉強以外にチャレンジしたこと
上半期は、勉強以外のチャレンジ、振り返ってみると数多くしているなと思いました。
お菓子作りは、今まで余り好んでしてこなかった、卵白を泡立てて作るような
お菓子にチャレンジしてきました。私は卵白を泡立てるお菓子が苦手です。
どのくらい泡立てたらいいのか、説明通りに泡立てたつもりでも上手く行かない、
そのようなネガティブな印象しかありませんでした。
しかし、今回は果敢に挑戦してきました。特に何度も作ったのは台湾カステラです。
結果からいうと、味、食感も素人の私なら上出来というものではありますが、
どうしても形は、お店で売られているような表面がピンと張った美しい表面にはなりませんでした。
それを作る際も、いろんなレシピで挑戦したり、失敗の原因を考えて
次につなげるというような事を試行錯誤して作っていきました。
この過程は私にとってはかなり成長だなと思います。
また、この過程がとても楽しいと思える瞬間もあり貴重な体験をしたと思います。
何度も繰り返し行えた背景には、友人の存在が大きかったと思います。
友人も同じように台湾カステラに挑戦して、同じように試行錯誤していました。
共にいろんな案や出来栄えなどを話し合える環境だったからこそ、
やってやろうという気持ちになれました。
結果的には私は思っていた通りにはできなかったのですが、満足しています。
新しい試みとして、子供達とミニ四駆を始めた事です。
私の子供時代はミニ四駆という世界に触れた事もありませんでした。
ですが今回は、車に興味を持ち出した息子、そして昔ミニ四駆を行っていた旦那さん。
あたらしいことに興味を持つ娘。
家族全員で何か燃え上がる事が出来ないかということで始めてみました。
正直言って、ミニ四駆の世界、これまた奥が深すぎます。
分からないことだらけです。でも、ミニ四駆を作る、そして走らせる。
これだけでもかなり興奮しました。
実際に走らせに行くとそこでは、私たちの車とは比べ物にならない速さで走っている車
がいて、私たちも速く走らせたいという気持ちにさせられます。
そこから、ミニ四駆の改造の始まりです。
どうすれば、速く走らすことが出来るのかいろんなことを考えなくてはいけません。
何よりもその場所に行くと、
いろんなことを教えてくれる子供達との出会いもありました。
年齢関係なくいろんな交流もでき、いろんなことを教えてくれる子供達に
ただただ尊敬の念を抱きます。
だからこそもっといろんなことを知りたいという気持ちにさせてもらいました。
まとめ
上半期に私が成長したところ、そして学んだことは
ということになるように思います。
一見すると、私のやっている事は実用的な事でもないし、
目に見えて分かるような結果のようなものがあるわけでもありません。
こんなことをして意味あるのか、時間の無駄ではと思うこともありました。
でも、こうして見てみると、自分の成長に繋がっていることが分かりました。
実用的でないような、ある一定の人から見れば、無駄に思われるようなことを
もっと取り組んでみてもよいかもしれないと思いました。
というわけで下半期も無駄に突っ走ってみようと思いました。
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