勉強に身が入らなくなってきた~停滞期を考える~

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私は今、いろんなことにチャレンジしてみようということをやっています。

土日祝を除いて、毎日朝に数学、英語を勉強するようにしています。

またプログラミングの勉強もするようにしています。

始めてから3カ月くらいはとても楽しく勉強に取り組めていました。

しかし、ここ1,2ケ月はモチベーションが上がらないというような状態が続いています。

惰性でこなしているような、とにかく計画を済ませるというような、どちらかというと、

済ませる事に目的をおいているような感覚があります。

少し停滞期に陥っているようなので、それがなぜなのか少し考えてみようと思います。

どうしてモチベーションが上がらない?

どうしてモチベーションが上がらないのか考えてみました。

頭の中に浮かんだことを列挙すると

    • これをやっている意味はあるのか
    • これが何かの役に立っているのか
    • この時間を別の時間に当てた方がいいのではないか
    • 始めた当初よりも進歩が見られない、感じられない
    • 自分の歩む道、方向性が定まっていない感じが否めない

このようなことが、頭の中を駆け巡っています。

方向性を見失っている、何か達成感を求めているような感じを受けます。

少し深堀していってみようと思います。

どうして迷走したのか

どうしてこのようなことが浮かぶようになったのかというと、

自分自身に迷いが生じだしている事がきっかけです。

その迷いの発端は、子どもの教育を考えて、いろんなことを調べていて知った内容でした。

これからは詰め込み式と言われる今までの教育ではなく、自分で考える教育が大切だということ。
オールマイティに何かが出来る事よりも、自分が好きだとか、
苦に感じない事を進めていくことも大切なのではないかというようなこと。
自分の苦手なものを克服しようとするのではなく、長所をどんどん伸ばしていくこと
が大切だということ

確かにもっともだと納得しています。

自分の子供にはそのようになってもらえたらいいなと私が勝手に思ったり、

そのようなことを子供が希望したら出来るだけ手助けしたいとも考えています。

しかしです。そこを踏まえて、いざ自分の勉強のあり方を見た時、

正直真逆なことをしているのではないかと思ったわけです。

それでなくても限られた時間しかないのに、あえて自分が得意でもない数学、

英語を学んでいる。好きかどうかもわからないけれども、ひとまずプログラミングをやっている。

これはなんだか違うのかもしれないなと、先ほどの挙げた3点のこととは真逆に進んでいると、

迷いが生じだしていたのです。

ではどうしたらよいかを考えると

では私は一体何が得意なのだろうか、好きなのだろうか、

苦でものなくやっている事って何だろうか、そう考えていくと、

正直見つからなかったのです。

何事も平均ぐらいこなす私は、良くも悪くも何もないように感じたのです。

ここにきてそもそも論で迷いが生じ始めました。

40にして迷わず、、、、いや、迷っています。迷走しています。

さらにいろんなことを考えていくと、私はいろんなことに興味を持つので、

いろんなことを試してみるのですが、すぐ飽きてしまって、

物にならないまま終わっている、、、そんな感じです。

何とも言えない自分の姿があらわになってきました。

そのようなわけでモチベーションが駄々下がりになってしまっているのです。

こうなってくると人生を迷っている20代のころに戻っている感じです。

成長してないということでしょうか。。。。

改めて原点に戻る

とはいえ、私が勉強をスタートしたのは、そもそもは

子どもの「わからない」という気持ちを共有すること

自分が勉強する事で、私のその姿を見て子供達が何かを感じてほしい

口だけの親ではなく、自分自身も勉強をして共に成長する

ということが当初の目的だったわけです。

となると、

勉強をするのが嫌な気持ち、いつも同じモチベーションで行えない気持ち、

これって意味あるのというような疑問

それを、私は今まさに身をもって体験しているわけです。

つまり、子供が同じ状況になったら、よりその気持ちに近づける、すこしでも共感できる

だとしたら、この経験が無駄なわけでもないのかもしれません!!

特にゴールがあるわけではない私のチャレンジする事、

焦らずゆっくりでもいいからもう少しこのような気持ちと向き合いながら続けてみようと思います。

 

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