私が最近はまっている運動はそれは縄跳びです。
去年の終わりごろから、私は縄跳びをし始めました。
子どもたちと公園に行く事がよくあります。
そんな時に、がっつり本を読んだりできるわけではないけど、
空いている時間みたいな時が出来たりします。
そんな時何か良い時間の使い方はないかと考えていた時にふと「縄跳びしよう!!」と思い
それからは、縄跳びを持っていき跳んでいました。
子供たちが遊んでいるところで、私のような大人が本気で縄跳びをしているのは
少し気が引ける、場違いな感じはあるのですが、そこは見て見ぬふりをしてやっております。
今回はそんな縄跳びの魅力についてお話ししようと思います。
縄跳びの魅力とは
縄跳びの魅力!意外にもたくさんあるのです!
費用が掛からない。
場所や時間を選ばない、持ち運びも楽。
誰でも出来る、誰とでも出来る。
昨日の自分と今日の自分の成長がわかる。
無の境地になれる、ある意味マインドフルネスになっている。
があげられると思います。
魅力の深堀 その1
私のようなずぼらな人が、 “運動をする” という事のハードルとして、
といけないということがあげられると思います。
もちろん、そんなこと気にしない方もたくさんおられると思いますし、
圧倒的なスポーツの魅力を感じていて、私が考えているようなマイナスなことなんか
マイナスにも感じられない方も多いと思います。
しかし、私のようなずぼらな人間は、残念ながら気にしてしまいます。
しかし、縄跳びは、お手軽、楽々、といった広告に載っていそうな単語が
いくつでも並びそうなそんな代物です。それでいて、しっかりと運動になっている。
理想的すぎる!!
場所を選ばないって、外でしかできないじゃないかとの声もありそうですが、
そんなことはございません。
ただその場で跳ぶだけでもエアー縄跳びとして成立します。
そのための縄跳びが売られているくらいです。
魅力の深堀 その2
誰とでもできる、誰とでもできる
老若男女問わず、歩くことが出来る人であれば誰でもできると思います。
小さな子、年配の方であれば、縄を蛇のようにゆらゆらとさせているのをまたいだり、
跳んだりして遊ぶことが出来ます。ゆらさなくても地面に置いておいてもよいかもしれません。
皆さんがおおよそイメージしている縄跳びの跳び方であれば、
跳ぶ回数、跳び方を変えるなどして、自分自身との戦い、もしくは個人同士が個人戦として
戦うこともできる、というのも魅力だと思います。
自分との戦いであれば、昨日より今日の自分と成長を感じることが出来ます。
個人同士として個人戦で戦うとしても、縄跳びならば、年齢男女差などあまり影響せずに戦える
と思います。私の小学校の記憶ですが、前跳びを長く飛べる競争というのがありましたが、
男女差はそこまでなかったように思います。小学生ならば大人と戦ってもよい勝負が出来るかもしれません。
スポーツは結構年齢男女差など影響を受けるものも多いと思うのですが、
こうした差を超えて、戦えるのもはスポーツとしては珍しいのではないでしょうか?
そのような面においても、とても面白い運動だと思います。
魅力の深堀 その3
無の境地になれる、マインドフルネスを味わえる
最後に、無の境地という少しスピリチュアルを感じさせるような響きですが、
そんなことはなく、ただただ長く跳んでいると、本当に跳ぶ事だけに集中してしまいます。
他のことなど考えられないのです。自然と頭は空っぽになっていくのです。
そしてすごく気持ちがすっきりとしてきます。いわゆるランナーズハイなのでしょうか?!
走っていて、ランナーズハイになったことはありませんが、
もしかしたらランナーズハイというのはこれなのかもしれない
と感じたことが何度かあります。
それも100回くらい跳んでいたら感じることができたので感覚なので、
もしかしたら長距離走る時よりも早くにそのような感覚を得られるかもしれません。
最後に
ちょっとやってみようかなと始めた縄跳びでしたが、いろいろと考えると魅力的な運動だなと感じました。
ちょうど小学生の娘も学校で縄跳びを始めて、これもよい刺激になっています。
子どもと共に成長できるものが出来た事も魅力の一つですね。
今年は1000回跳ぶ事を目標にします。(去年は300回跳ぶことが出来ました)
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