今回は勉強をするにおいて、私の師匠をご紹介いたします。その方は!
『絶対に「学ぶことをあきらめたくない人のための55の技法」 独学大全 読書猿』
です。
私と『独学大全』との出会い、そして師匠としている理由をお話ししたいと思います。
その第一弾、以下の1と2についてをお話ししたいと思います。
- びびびっと一目ぼれ。
- 縮まらない距離と決断
- 「師匠、ついていきます」
【1,びびびっと一目ぼれ。】
私もなんやかんや言いながら、時々自分で勉強しようと思い、英語の参考書を買ってみたり、
資格を取ろうと参考書を買ってきて、努力していた時がありました。
しかし、やはり途中で挫折、、、本棚にはその時の残骸が残っているわけです。
一番の問題は「続けられない事」でした。
今回も、勉強をしようと思いましたが、今までの黒歴史を思い出さないわけでもありません。
またしても同じ道をたどるのかもしれない。。。。そんなときに、びびびっと目に入ったのが
『絶対に「学ぶことをあきらめたくない人のための55の技法」 独学大全 読書猿』
でした。こんな本があるなんて!!!私のための本ではないか!!と一目ぼれしてしまったのです。
学ぶことをあきらめたくないって私ですよ!と!
でも、冷静な私もいるわけです。
「このご立派な本、おいくら致しますの?」
「あなたの本棚は、素晴らしき参考書の墓場となっているのですよ。この本も墓場に入れておくの?」
「そもそも物というのは人を選ぶのよ。あなたにこのご立派な本がつかいこなせて?」
【2,縮まらない距離と決断】
私はその時は、購入することなく、来る日も来る日も自分に自問いたしました。
冷静な自分の問いと買うぞという意気込みだけの自分を右往左往しながら私は決断をしました。
「買います!」
冷静な私が言いたいことは、
結局宝の持ち腐れにしてしまうのではないのか?
私にその本が理解できるのか?ということ。
それには、適切な答えがありました。『独学大全』にこうありました。
独学の凡人である私には、これが精一杯である。(抜粋)
なんと、独学猿さん独学の先輩でありながら、専門家という立場でなく、
凡人と一段下がって私に手を差し伸べてくださっている。
きっとできない私のような体験をされているから、そのような人にもわかりやすく記されているだろう。
さらに、本の中をちらりと見ると “無知君と親父さんとの対話” とあり、親近感かつユーモラスな雰囲気。
この分厚い本は、辞典感覚で知りたいことを、ぱっとよむことが出来る。
むしろできない人ほど読まねばならない本ではないのか!!
そう思ったら吉日。私は本屋さんに直行したのです。
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